標準デニム生地(Fabric001)について
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DANJO DENIMでは、デニムジャケットなどの受注生産商品に、岡山県井原市で織られた13オンスのセルビッチデニムを標準生地として使用しています。

素材は綿100%。しっかりとした厚みがあり、デニムらしい張りのある生地です。
ジンバブエ産コットンを使用
原料には、高級コットンとして知られるジンバブエ産コットンを使用しています。
ジンバブエ産コットンから作られた糸は、油分を比較的多く含み、張りがあります。生地にしたときには、自然な光沢感のある表情が特徴です。
新品の状態だけでなく、着用や洗濯を重ねながら変化していく表情も楽しめるデニムです。

13オンスの右綾セルビッチデニム
生地の厚さは13オンスです。
一般的なデニムジャケットとして十分な厚みがありながら、極端に厚すぎない生地です。
織り方は右綾です。デニムでは一般的な織り方で、生地の表面を見ると綾目が右上がりに走っています。
生地の端には「セルビッチ」と呼ばれる耳が付いています。これは旧式のシャットル織機で織られたデニムに見られる特徴のひとつです。
旧式のシャットル織機で製織
このデニムは、現在では新規生産が終了している旧式のシャットル織機を使用して織られています。
シャットル織機は、現代の高速織機と比べてゆっくりと生地を織ります。また、糸に強いテンションをかけることが難しいため、生地の表面に均一すぎない凹凸が生まれます。
この凹凸によって、生地に立体感のある表情が出ます。
新品の状態でも生地の質感を感じられますが、着用を重ねることで凹凸に沿った色の変化も現れていきます。
インディゴと硫化染料による色合い
糸の染色には、インディゴ染料と硫化染料を使用しています。
インディゴだけで染めたデニムとは異なり、着用や洗濯、色落ち加工によって変化したときに、鮮やかなブルーだけではない落ち着いた色合いが現れます。
少しグレーを含んだような、シックな色落ちがこの生地の特徴です。
最初は硬く、着るほど柔らかく
DANJO DENIMの受注オーダー品では、この生地を基本的にノンウォッシュの状態で使用しています。
そのため、新品の状態では糊が残っており、硬さやゴワつきがあります。
洗濯をすると少しずつ糊が落ち、着用を重ねることで生地も徐々に柔らかくなっていきます。
最初から柔らかく加工されたデニムとは異なり、新品の硬い状態から自分で着込み、生地の変化を楽しめるデニムです。
生地の供給について
現在、DANJO DENIMで標準生地として使用しているこのデニムには、当店独自の品番として「Fabric001」を付けています。
近年はセルビッチデニムの人気が高まり、メーカーでも品薄になることがあります。タイミングによっては、次回の生産まで1年ほど、もしくはそれ以上かかる場合もあります。
Fabric001として入荷している生地は、メーカーでも人気品番として継続的に生産されている商品です。そのため、現時点では廃番になる可能性は低いと考えています。
ただし、廃番や生産状況などにより入手できなくなった場合は、品質や風合いを確認したうえで、DANJO DENIMとして納得できる別のデニム生地を選びます。
標準生地を変更した場合は、新しい生地に「Fabric002」「Fabric003」と順番に品番を付け、使用する生地が分かるように管理します。